到着したばかりの冷凍おせち

冷凍おせち、届いてすぐはカチコチです

ここ数年、冷凍技術の進歩は著しいものがあって、冷凍おせちの味もかなりよくなっています。

急速に凍結するため、食材の細胞を破壊することがなく、解凍時に食品に与えるダメージを抑えることができるためです。

古い冷凍技術の場合、食材の細胞を壊してしまうため、味を損ねたりドリップが出たりして大変だったわけですね。

冷凍おせちのメリット

・作りたての味わいが手軽に楽しめる
・プロの料理人こだわりの盛り付けがそのまま楽しめる
・解凍しなければ1~2カ月の賞味期限がある

冷凍おせちの魅力は、解凍しなければ「賞味期限がけっこう長い」というところがけっこう大きいですよね。

賞味期限の短い生おせち(冷蔵おせち)だと、自分のうちで消費できる量だけ購入することが大切になりますが、冷凍おせちなら少し多めのおせちでも利用できちゃいます。

つまり、我が家は管理人と年寄りのsumi父二人家族なので、本来なら1~2人前のおせちしか利用できないわけですが、解凍時間をずらすことで、ちょっと多めの2~3人前のおせちとか、普通家族サイズの3~4人前のおせちが利用できちゃうのです。

届いたら、元旦に食べたい段を選択(これは冷蔵庫へ)、残りは冷凍庫へ⇒元旦、雑煮とともに予定の段をいただきながら、次に食べたいお重を選択(これも冷蔵へ)、残りは冷凍庫で待機⇒以下同

消費するのは1段ずつ… ということになるけれど、これが意外と便利です。

ご夫婦二人だけといった小家族で、「お正月の三が日はゆっくり過ごしたいわー」という人に、ちょっと多めにおせちを用意しておくの、おすすめです。

大体、1日1段ずつ消費していくと、三段重で三が日がのんびり過ごせちゃうんですよ。これは便利。(我が家は小食家族なもので・汗)

ただ、冷凍庫と冷蔵庫におせちスペースを確保する必要があるので、スペース的に余裕がある人向けのお正月の過ごし方です。

冷凍おせちのデメリット

・食材によっては風味が落ちるものがある
・冷蔵庫や冷暗所など、解凍用に一定の場所が必要

冷凍技術が劇的に進歩した! …とはいえ、やはり限界はあるもので、解凍時においしく仕上がらないメニューは避けられることになります。

離水の多いもの、解凍して食感が大きく変化するものは冷凍おせちのメニューにはありません。

つまり、生おせち(冷蔵おせち)で気に入ったメニューがあっても、冷凍おせちには入ってない場合があるのです。

そして、そもそも冷凍ですから、食べるためには解凍しなくてはいけないわけです。

お届け時間と解凍時間はそれなりに見積もられているはずですが、年末は交通事情や天候事情で配送が遅れる場合があります。

管理人は幸いそうした事故の経験はないのですが、大雪で交通が乱れておせちの到着が遅れてしまう… ということも考えられるわけですね。

お目当てのおせちが必要な時間になってもまだカチコチという悲劇が万一起こらないためにも、おせちが解けるまで時間稼ぎになる「もう一品のご馳走」を早めに準備しておくと安心ですよ。

また、初めてだとうっかりしてしまいますが、年末年始は食糧で冷蔵庫がいっぱいというご家庭は多いものですよね。でも、「おせちを解凍するための場所は必要」なのです。

おせちの解凍時間は、お重を重ねた状態で想定されていることが多いのですが、もっと早く解凍するために、一段ずつバラして、それぞれラップして解凍する… といった場合もあります。

そうすると、さらに場所をとってしまいます。

冷暗所でも解凍することができますが、解凍する際の温度は「一定」であるほうがおいしく解凍できるので、冷蔵庫で時間をかけてゆっくり解凍するのがベストです。

冷凍おせちは小ぶりのものが好まれる!?

以前、1万円台の各家族向けおせちのラインナップが充実してきている… と記事にしたことがあります。

当時はリーマンショックなどの経済的な理由かと思っていたんですけど、今にして思うと、これ、冷凍おせちが台頭してきたことが影響しているのかもしれません。

つまり、「冷凍おせちは、小ぶりのものが好まれる」という面があるのです。

解凍時間は、お重の形が大きければ大きいほど、段数が重なっていれば重なっているほど長くなるんですよね。

一般的な3~4人前のおせち(20cmくらいのお重)は解凍時間に24時間ほど見ておく必要がありますが、ベルーナでダントツの人気を誇っている「結」は16cmくらいのお重なので、解凍時間は約16時間でOK。

忙しい年末、8時間の差は大きいですよね(汗)

大きなおせちで見栄えのする食卓もいいものですが、冷凍おせちで考えるとどうしても小ぶりになってしまうのかもしれません。

当ブログで小さいめお重のおせちを覗いてみる⇒一般的サイズ少なめ(2~3人くらい)

いやいや、普通サイズを見てみる⇒一般的サイズ(3~4人くらい)

気になるから年末のご馳走をチェックしておく⇒もう一品プラスのごちそう